フィラーがある部位へのウルセラの直接照射は、メーカーの米国向け使用説明書では推奨されていません。私たちUH CELLニュースルームが大切にしているのは、フィラーの施術歴があることと、フィラーがある部位に直接照射することを区別する視点です。この注意事項だけで、顔全体の施術可否を判断することはできません。

メーカーの注意事項は、どこまでを指していますか?
ウルセラの製造元であるUlthera, Inc.は、米国向けウルセラプライム使用説明書で、フィラーがある部位での使用は評価されていないため、その部位への直接施術を推奨しないと記載しています。
これは米国向け文書の注意事項であり、韓国での施術可否を一律に決める基準ではありません。また、フィラーを注入したことがある方は顔全体にウルセラを受けられない、という意味でもありません。反対に、フィラーの部位さえ避ければ誰でも受けられる、という意味でもありません。
「評価されていないため推奨しない」という説明は、「フィラーが必ず溶ける、あるいは変形する」と実証されたこととは異なります。この注意事項だけから、特定の損傷が起こると断定することはできません。
時間がたてば受けられますか?
同使用説明書のこの注意事項には、一定期間が過ぎればフィラーがある部位に直接施術してよい、という基準は示されていません。そのため、この文書を根拠に「数週間待てば受けられる」と一律の間隔を案内することはできません。
施術からの経過期間だけを、照射してよいかどうかの基準に置き換えないことが大切です。
カウンセリング前に何を準備すればよいですか?
私たちからは、カウンセリングに向けた準備として、次の情報を整理しておくことをお勧めします。
- 注入したフィラーの製品名を整理しておきましょう。
- フィラーを注入した部位を整理しておきましょう。
- フィラーの施術日を整理しておきましょう。
過去の施術記録があれば、併せて用意してください。覚えていない内容は推測で補わず、不明な点はそのまま伝えましょう。これは相談のための準備の提案であり、記録だけで施術可否が決まるという意味ではありません。
私たちがお伝えしたいのは、待つ期間だけを数えるのではなく、フィラーがある部位とウルセラを予定している部位を分けて考えることです。フィラーの施術歴を伝え、その部位への施術が可能かどうかを医療者と相談してください。

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