フィラー注入中や直後に肌が白くなったり、いつもと違う痛みが出たりした場合は、様子を見ずに直ちに医療機関を受診してください。私たちUH CELLニュースルームがお伝えしたいのは、両方の症状がそろうまで待つ必要はないということです。米国食品医薬品局(FDA)は、異常な痛み、注入部付近の白色・灰色・青色への変化、見え方の変化のうち、一つでも現れた場合は、直ちに医療機関で助けを求めるよう案内しています。

痛みが強くなるまで待たないでください
FDAの案内は、痛みと皮膚の色の変化が両方現れることを受診の条件にしていません。皮膚の色だけが変わった場合や、見え方だけに異常がある場合も、ほかの症状が加わるかどうかを見ながら受診を先延ばしにしないでください。
施術中に変化を感じたときは、その場ですぐに医療スタッフに伝えてください。FDAは医療従事者に対しても、こうしたサインが現れた場合は直ちに注入を中止するよう勧告しています。
よくある内出血や腫れとして見過ごせない理由
FDAは、内出血や腫れをフィラーのよくある有害反応として挙げています。一方で、意図せずフィラーが血管内に入ると、血管が詰まり、組織に届く血液が不足するおそれがあると警告しています。このような場合に報告されている重篤な合併症には、皮膚壊死(皮膚の組織が死んでしまうこと)、失明を含む視覚障害、脳卒中があります。
そのため、警告サインを自分で単なる内出血や通常のダウンタイムと判断し、数日待つことは避けてください。必要なのは、自宅で原因を見極めることではなく、直ちに医療機関で状態を確認してもらうことです。
帰宅後も次の予約日まで待たないでください
FDAは、施術中や直後に突然言葉が出にくくなる、顔・腕・脚の感覚が鈍くなる、力が入らなくなるといった脳卒中の兆候が現れた場合も、直ちに受診するよう案内しています。見え方の変化についても、痛みを伴う場合だけ対応すればよいわけではありません。
帰宅後にこうしたサインに気づいた場合は、予定されている経過確認の日まで待たず、直ちに医療機関で助けを求めてください。私たちが強調したいのは、警告サインが出たときには回復を待つのではなく、受診することです。

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