スキンバイブは、こけた頬のボリュームを補う施術というよりも、頬の肌のなめらかさを改善するものとして理解することが大切です。私たちUH CELLは、まず肌の状態を確認し、求める変化を整理することを重視しています。ヒアルロン酸という成分が同じでも、肌のきめの改善とボリューム補充を同じ効果として捉えないよう、分けてお伝えします。

肌のきめの改善と頬のくぼみの改善は異なります
米国食品医薬品局(FDA)の2023年の承認情報によると、スキンバイブは頬の肌のなめらかさを改善するために、真皮(皮膚の内側の層)へ注入する製品です。これは米国での承認範囲についての説明であり、韓国での承認範囲を示すものではありません。
製造元のアラガン エステティックスも、2023年の発表でスキンバイブをヒアルロン酸ゲルとして紹介し、頬の肌のきめの改善について説明しています。成分名だけを見て、頬のくぼみを埋める施術と同じ目的で選ばないことが大切です。
臨床試験が示している効果の範囲
FDAが紹介した209人を対象とする臨床試験で確認された効果は、頬の肌のなめらかさの改善です。この結果を、こけた頬のボリューム回復の根拠に置き換えることはできません。一方で、誰にも形の変化がまったく起こらないという意味でもありません。
頬のこけが主な悩みであれば、希望する変化を次のように分けて伝えるとよいでしょう。
- くぼんだ部分にボリュームを補い、立体感を出したいのか。
- 頬の表面をよりなめらかにしたいのか。
肌のきめの改善に関する情報だけで、頬のくぼみに対する期待まで決めないことが重要です。
注入に伴うリスクと、すぐに伝えるべき症状
FDAが公開した2023年の米国患者向け説明書には、腫れ・内出血・痛みなど、注入部位の反応が記載されています。また、まれではありますが、誤って血管内に注入されると、視力障害・失明・脳卒中・永久的な瘢痕(傷あと)などの重篤な合併症を引き起こす可能性があります。
施術中や直後に次の症状が現れた場合は、直ちに医療スタッフへ伝え、診察を受けてください。
- 視力に変化がある場合。
- 皮膚が白くなる場合。
- 通常とは異なる痛みがある場合。
アレルギー歴も伝えてください
同じ米国患者向け説明書では、アナフィラキシーの既往、複数の重度のアレルギーの既往、リドカインまたはグラム陽性菌由来のタンパク質へのアレルギー、ヒアルロン酸フィラーに対する過去のアレルギー反応を禁忌として挙げています。
私たちが大切にしているのは、製品名や成分名だけで施術を選ばず、求める変化を明確にすることです。カウンセリングでは、頬のボリュームと肌のなめらかさのどちらを改善したいのかに加え、アレルギー歴も医師に伝えてください。
※ 肌の反応や回復期間には個人差があります。正確な診察や施術内容については、医師にご相談ください。

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