TL;DR: 私たち江南院はUH FLAT SIGNATURE GANGNAMの2階にあり、施術後は同じ建物内でビタミンIV点滴と酸素チャンバーによる回復ケアにそのままお進みいただけます。この2つはUHCグループ系列ホテルにご宿泊のお客様に無料でご提供しております。点滴は栄養補給のサービスではなく注射剤ですので、貧血や腎機能、G6PD欠損の既往をカウンセリングで事前に確認しております。
短い滞在の中で、施術を受ける場所と点滴を受ける場所が離れていると、それだけで移動に半日近くかかってしまいます。私たちの江南院では診察室と回復のための空間が宿泊先と同じ建物内にあるため、腫れが残った状態で外に出て戻ってくるという区間が発生しません。
経口摂取と静脈投与では、体内に届く量が違います
飲むビタミンCは腸で吸収できる量に上限があります。パダヤティ(Padayatty)氏らの研究チームが2004年に医学誌Annals of Internal Medicineに発表した薬物動態研究では、健康な被験者に同じ1.25gを投与した際、経口摂取した場合の血中濃度のピークは平均134.8µmol/Lにとどまったのに対し、静脈投与では885µmol/Lに達したと報告されています。静脈からの投与は腸での吸収という調整段階を経由しないため、到達する濃度そのものが変わってきます。
この数値はあくまで血中濃度についての報告です。私たちが点滴を回復ケアとしてご説明しているのは、施術当日の体調と水分状態を合わせて整えていただくためであり、施術そのものの効果を代替する項目としてはご案内しておりません。
点滴の前に、私たちが必ず確認していること
静脈からのビタミンC投与は、多くの方に問題なく受けていただけるものです。ClinicalTrials.govに登録されているVICTAS試験のプロトコル(NCT03509350)では、高用量の静脈投与ビタミンCによる急性の溶血はまれな有害事象として知られており、主にG6PD欠損のある患者で報告されてきたと記載されており、同試験ではG6PD欠損の既往がある方を対象から除外しています。溶血の症例報告をまとめた文献でも、その多くがG6PD欠損を伴うケースでした。
そのため、カウンセリングでは点滴の前に次の点を必ずお伺いしています。
- 貧血や血液の病気、G6PD欠損の診断を受けたことがあるか
- 腎臓の病気や尿路結石の既往があるか
- 服用中の薬と、最近受けた施術の内容
該当する項目がある場合は、点滴をお勧めしないか、施術のみを進めて回復ケアは別の方法でご提案しています。
施術から回復までの流れ
施術は個室で、代表院長の金淵振が直接担当いたします。施術が終わりましたら、同じ建物内で酸素チャンバーとビタミンIV点滴にお進みいただき、そのままエレベーターで客室にお戻りいただけます。江南院には日本語、中国語、英語の通訳スタッフが常駐しており、ご予約から施術後の注意事項まで、母国語でご確認いただけます。
滞在中と帰国後の回復の流れについては、施術後の回復に関する記事で段階ごとにご紹介しております。
FAQ
施術当日にそのまま点滴を受けても大丈夫ですか
多くの場合は問題ございません。ただし施術部位の腫れや痛みが通常より強い場合には、点滴よりも先に経過観察をお勧めすることがあります。
点滴だけを予約することはできますか
酸素チャンバーとビタミンIV点滴は、UHCグループ系列ホテルにご宿泊のお客様に無料でご提供している項目です。施術なしでのご利用をご希望の場合は、ご予約の際にあらかじめお申し出いただければ、日程に合わせてご案内いたします。
日本から伺いますが、カウンセリングも日本語で受けられますか
はい。江南院には日本語の通訳スタッフが常駐しており、ご予約から施術後の注意事項のご案内まで日本語で対応しております。
点滴を受けると施術の結果がよくなりますか
そのように断定してお伝えすることはございません。回復期の体調管理に役立つ場合があるという範囲でご説明しており、結果を左右するのは診断と施術の設計、そして紫外線対策や睡眠といった回復期の過ごし方であるとお考えいただければと思います。
ご旅程とお肌の状態をお知らせいただければ、施術と回復ケアを同じ日の中でどのように組み合わせるか、カウンセリングで一緒に考えてまいります。


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