こんにちは、江南UHCELLクリニック代表院長のキム・ヨンジンです。ウルセラの見積もりを見比べたとき、同じ「300ショット」でも金額がクリニックごとにまったく違うと感じたことはありませんか。私は、その違いをショット数だけで説明することはできないと考えています。実際に見るべきは、施術範囲、機器の世代、そして診断の設計という三つの要素です。

ショット数は「範囲」を示す数字にすぎません
ショット数は、顔のどこまでを照射するかという範囲の目安であって、効果そのものを保証する数字ではありません。目もとやフェイスラインなど狭い部位であれば100ショット前後、下顔面を中心に設計する場合は300ショット前後、顔全体をカバーする設計であれば600ショット以上が使われることが多いというのが、一般的な目安です。
ただし、同じショット数でも、どの深さの層に、どの密度でエネルギーを配置するかによって仕上がりは変わります。私は、皮膚の薄い部位と厚い部位に同じ設計を当てはめること自体が、そもそも合理的ではないと考えています。ショット数の数字だけを他院と比較しても、範囲や層の設計が違えば意味のある比較にはなりません。
機器の世代と診断プロセスが最終的な見積もりを左右します
ウルセラには、施術中にリアルタイムの超音波画像で組織の層を確認しながらエネルギーを配置できる新しい世代の機器と、そうした確認機能を持たない旧世代の機器があります。私は、この確認のプロセスがあるかどうかが、痛みの出方や仕上がりの精度に直結すると考えています。
相談の段階で確認していただきたいのは、ショット数の多さよりも、どの機器を使い、どの層を狙って設計するのかという点です。同じ「ウルセラ」という名称であっても、機器の世代と、それを扱う医師の診断プロセスによって、体感する結果は変わってきます。
2026年から、総額の計算方法が変わりました
もうひとつ、2026年以降に韓国で施術を受ける方が必ず押さえておくべき制度変更があります。財政部が発表した2025年税制改編案により、外国人観光客の美容整形医療用役に対する付加価値税の還付特例が、2025年12月31日をもって終了しました。この制度は2016年に導入され、還付額は施術の種類によって一人あたり十万ウォンから二十万ウォン程度とされてきたものです。
つまり2026年以降に受ける施術については、これまで還付の対象となっていた付加価値税分を含めた金額が、実質的な負担額になるということです。見積もりを比較する際は、施術費そのものだけでなく、この制度変更を踏まえた総額で計算する必要があります。
当院の考え方、診断を先に、ショット数はあとから決めます
私たちUHCELLクリニックでは、まず皮膚の厚みとたるみの程度を診断したうえで、必要な層と範囲に応じてショット数を設計しています。ショット数を先に決めてから範囲を当てはめるのではなく、診断の結果としてショット数が決まる、という順序を大切にしています。
当院の江南院はUH FLAT SIGNATURE 江南ホテルの2階に位置しており、ホテルにご宿泊いただく患者様には、施術後の酸素チャンバーとビタミンIV点滴を無料でご利用いただけます。短期滞在で施術と回復を同じ動線の中で完結させたい方にとって、施術後の回復動線は見積もりの数字以外で確認しておく価値のある部分だと考えています。施術自体は個室で行われ、宿泊の有無にかかわらず受けていただけます。
FAQ
ショット数が多いほど効果も必ず高くなりますか?
そうとは限りません。必要な範囲を超えてショット数を増やすと、むくみや痛みが強く出やすくなることがあります。私は、まず顔の大きさとたるみの程度を診断し、それに見合った範囲を設計することが先だと考えています。
付加価値税還付の終了は、すでに予約している施術にも適用されますか?
この特例は2025年12月31日までに受けた施術が対象で、2026年以降に受ける施術分は還付の対象外になります。見積もりを比較する際は、この点を踏まえて総額で計算することをおすすめします。
ホテルに宿泊しなくても回復ケアを受けられますか?
酸素チャンバーとビタミンIV点滴は、ホテルにご宿泊いただく方への無料サービスとしてご案内しています。施術そのものは個室で行われ、宿泊の有無にかかわらず受けていただけます。

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