リフティング機器は熱エネルギーによって肌の中のコラーゲン再生を促します。加齢による自然な変化は止められませんが、生活の中で減らせる外部要因のなかで最も影響が大きいのが紫外線です。ミシガン大学皮膚科のYong Li氏、Gary J. Fisher氏らの研究チームがPLOS ONEに2013年に発表した論文によりますと、紫外線はMMP-1という酵素を活性化させ、肌の真皮の主成分である1型コラーゲンを分解します。米国皮膚科学会雑誌が2003年に発表した光老化に関するレビューでも、繰り返しの紫外線曝露が肌老化の最も重要な外部要因として挙げられており、その結果として肌のたるみが生じるとされています。
米国皮膚科学会雑誌のレビューが引用しているAnnals of Internal Medicineの1991年の疫学研究(Kadunce氏ら)では、日光曝露歴とは別に、喫煙が早期のしわの独立したリスク要因であることが示されています。50パックイヤー以上喫煙した人は非喫煙者と比べてしわができる可能性が5倍高く、喫煙と過度な日光曝露が重なるとしわが最も強く現れたと報告されています。この研究が対象としたのはしわですが、肌老化を早める要因である以上、施術を受けられた方には禁煙をおすすめしています。
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