3日間の日程で現実的に回復まで終えられる範囲は、赤みが1〜2日で落ち着く低刺激なピコトーニングや軽いピーリング程度です。選択を左右するのは色素が表皮にあるか真皮まで達しているか、そして帰国までに残っている日数です。残り日数が短いほど、一度に強い出力を入れる施術設計はお勧めしません。
こんにちは! ユーエイチセルクリニック 江南店(UHCELL Clinic Gangnam)代表院長のキム・ヨンジンです。短い日程で来院される方から一番多く受ける質問は「何日で肝斑(かんぱん)を消せますか」というものです。私はまず日程よりも色素の種類を見るようにしています。
色素の種類が日程より先です
そばかすや老人性色素斑のように境界がはっきりした表皮の色素は、比較的少ない回数で反応が出やすい傾向があります。肝斑は経過が異なります。米国皮膚科学会雑誌(JAAD)が2011年に掲載した肝斑の総説では、レーザーや光治療は有効な場合があるものの、症状を悪化させる相当なリスクを併せ持つとまとめられており、ケミカルピーリングは二次治療であり、色素の濃い肌には慎重に使うべきだと記載されています。そのため肝斑が疑われる場合、初回の来院で色素の深さと肌のバリア状態を確認し、出力を下げて回数を分ける設計を私はお勧めしています。
回復を左右するのは出力と間隔の設計です
Journal of Cosmetic and Laser Therapy誌が2026年に掲載した99名の後ろ向き研究では、フラクショナル1064nmピコ秒レーザーと低出力Qスイッチ付きNd:YAGレーザーが比較されました。施術後の色素沈着はそれぞれ7.4%と13.3%と報告され、両群の差は統計的に有意ではありませんでした。機器の名称よりも、出力と間隔の設計が回復を左右すると考えるほうが安全です。
3日間の日程ならこの順で考えます
- 1日目:肌の状態を確認するカウンセリングを行い、刺激の低い項目から始めます
- 2日目:赤みや腫れの経過を確認し、必要であれば鎮静ケアを行います
- 3日目:強い出力の施術を追加せず、紫外線対策の計画を整えたうえで帰国します
江南店はUH FLAT SIGNATURE GANGNAMの2階にあり、施術後は院内の移動だけで客室に戻って休んでいただけます。日本語・中国語・英語に対応できる通訳スタッフが在籍しています。UHC系列ホテルにご宿泊の方は、酸素カプセル30分またはビタミン点滴のいずれか一つを無料でお選びいただけます(両方をご利用の場合、ビタミン点滴は55,000ウォンです)。
よくある質問|FAQ
一度の来院で肝斑を治療しきれますか
米国皮膚科学会は、肝斑の治療計画に沿って結果が見えるまでおおむね3か月から12か月かかり、肝斑が古い場合はさらに長くなる可能性があると案内しています。短期滞在では治療を終わらせる段階ではなく、始める段階だとお考えいただくのが実際に近いです。
帰国後のケアで一番重要なことは何ですか
米国皮膚科学会は、紫外線が肝斑を誘発するため曇りの日でも毎日日焼け止めを塗り、SPF30以上を少なくとも2時間おきに塗り直し、つばの広い帽子や日陰も併用するよう勧めています。施術後の紫外線対策が抜けると、結果を維持するのは難しくなります。
施術後に赤みが数日残った場合、連絡すべきですか
赤みや熱っぽさが引かない、痛みが強くなる、色がだんだん濃くなるといった場合は自己判断で対処せず、診察を受けてください。帰国後であれば、写真を送って経過をご相談いただくことも可能です。
※ 肌の反応や回復期間には個人差があります。正確な診察や施術内容については、専門医にご相談ください。


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