5日間の滞在で帰国前に回復が終わるかどうかを分けるのは、施術の名前ではなく表皮に触れるかどうかです。表皮を残す高密度焦点式超音波は赤みや圧迫感が短時間で引きやすく、表面に微細な傷や点状のかさぶたを残す施術は5日以内にメイクで隠しきれないことがあります。そのため施術日は到着の翌日に置き、最後の2日間は経過を見る時間として空けておきます。
こんにちは! ユーエイチセルクリニック 江南店(UHCELL Clinic Gangnam)代表院長のキム・ヨンジンです。5日間の日程でいらっしゃる患者様には、私はまず施術のリストをお見せしません。最初に確認するのは、その施術が肌のどの層まで届くのか、そして表面を残すのかという点です。
表皮を残すか、触れるか
高密度焦点式超音波は、真皮と皮下組織の決まった深さに60度を超える熱凝固点を作りながら、その上にある乳頭真皮と表皮はそのまま残します。Journal of Cosmetic Dermatology誌に2025年に掲載された組織学的研究では、施術後の組織で一過性の炎症反応と増殖、再構築の過程は観察されたものの、表面の表皮損傷を示す所見は見られなかったと報告されています。表面が開いていなければかさぶたができる場所もなく、洗顔やメイクに戻れる時期も早まります。
色素の問題も同じ構造で説明できます。同誌に2025年に掲載された総説では、この方式がメラニンの多い表皮を避けてエネルギーを届けるため、Fitzpatrick分類でIII型からVI型にあたる肌でも炎症後色素沈着のリスクが低いと報告されてきており、報告されている有害事象の多くは紅斑や圧痛といった軽度で一時的なものだとまとめられています。
反対に、表面に微細な穴やピーリング面を作るタイプの施術は、回復の経過に個人差が大きく出ます。5日間の日程であれば、この系統の施術はカウンセリングで回復にかかる期間を先に計算したうえで決めていただくほうが安全です。
5日間をどう分けるか
私は到着日を肌の状態を確認する日に充てています。飛行機での移動直後は顔がむくんでいることが多く、たるみによるものかむくみによるものかの見分けが難しくなります。この状態でエネルギーの強さを決めてしまうと、必要以上に強く入りやすくなります。施術は2日目にまとめ、3日目と4日目で赤みや腫れが想定どおりに引いているかを確認します。最終日は空けておきます。想定と違う反応が出た場合に、診察室で確認できる日を1日でも残しておく必要があるためです。
短い日程で来られる方は、ソウル3泊4日、施術の順番はどう決めるべき?もあわせてご覧いただくと、より短い滞在での判断基準がわかりやすくなります。
回復する場所も日程のうちです
施術直後にどこで休むかは、実際の回復経過に影響します。ユーエイチセルクリニック江南店はUH FLAT SIGNATURE GANGNAMの2階で、ホテルの付帯施設として運営されています。施術を終えてから建物の外に出ることなく客室に上がることができ、翌日の経過確認も同じ院内の移動の中で完結します。UHCホテルにご宿泊のお客様は、酸素カプセル30分とビタミン点滴のどちらか一方を無料でお選びいただけます。両方をご利用になる場合、ビタミン点滴は55,000ウォンです。江南店には日本語・中国語・英語に対応できる通訳スタッフが在籍しており、回復中に生じた疑問も通訳を通じてその日のうちにご確認いただけます。
よくある質問|FAQ
到着当日にすぐ施術を受けても大丈夫ですか?
可能な場合もありますが、私はあまりお勧めしていません。長距離移動の直後のむくみは肌の状態確認を曖昧にし、その状態で決めたエネルギーの強さは回復期間を延ばすことがあります。
施術の翌日にメイクをしても大丈夫ですか?
表皮を残す系統であれば、多くの場合可能です。表面に点状のかさぶたが残る系統は時期が変わりますので、施術前に個別にご確認いたします。
色素沈着が起きやすい肌質でも高密度焦点式超音波を受けられますか?
上記の総説で報告されているリスクは低めですが、実際の色素の状態や直近の紫外線の当たり方、これまでの施術歴によって判断が変わります。肌の状態を確認する際にこの3点をあわせて確認いたします。
※ 肌の反応や回復期間には個人差があります。正確な診察や施術内容については、専門医にご相談ください。


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