シミ(日光黒子)と肝斑では、治療の考え方が異なります。私は、まず肌の状態を確認し、施術回数だけでなく「韓国へ何回来る必要があるか」まで含めて検討することをお勧めします。施術の間隔によっては、一度の旅行で治療を終えられない場合があるためです。肝斑はレーザーだけでなく、紫外線対策や塗り薬を組み合わせて考えます。費用も、施術代と渡航・宿泊費を合わせた総額で確認しましょう。

こんにちは! ユーエイチセルクリニック 江南店(UHCELL Clinic Gangnam)代表院長のキム・ヨンジンです。日本からお越しになる方にとって、「何回通う必要がありますか」という疑問は、「ソウルへ何回来る必要がありますか」という疑問にもつながります。ここでは、色素の種類と施術間隔を軸にご説明します。
シミ(日光黒子)は施術の間隔を確認しましょう
日光黒子は色素が比較的浅いところにあり、レーザーへの反応が比較的早く見られることがあります。ただし、必要な回数や施術の間隔は、色素の深さや広がりによって異なります。
施術の間に肌が回復する時間が必要な場合、2回目は同じ旅行中ではなく、次の訪韓時になることがあります。何回受けるかだけでなく、次の施術までどのくらい間隔を空けるかも確認してください。具体的な計画は、肌の状態を確認したうえで決める必要があります。
肝斑はレーザーだけでなく複合的に考えます
肝斑については、レーザーの効果とともに、色素沈着のリスクや再発への対応を考えることが大切です。
Ingyu Leeらが2024年に『Journal of Cosmetic Medicine』で発表したメタ分析では、ケミカルピーリングとレーザー治療を比較したランダム化比較試験15件を解析しています。肝斑の重症度の改善はレーザーのほうが大きかった一方(標準化平均差はレーザー0.82、ピーリング0.65)、肌の色が濃いタイプでは炎症後色素沈着(PIH)のリスクが高かったと報告しています。PIHは、炎症のあとに色素が残る状態です。同分析は、複合治療と維持管理が長期的な結果を改善する可能性にも触れています。
また、2026年に『Cureus』に掲載されたシステマティックレビューでは、ランダム化比較試験52件、参加者1,058人を解析しています。低出力QスイッチNd:YAGレーザーは肝斑の重症度を有意に下げたものの、再発率が高く、徹底した紫外線対策と塗り薬を併用する複合治療の一部として用いることを勧めています。ただし、このレビューは、根拠全体の確実性を「非常に低い」と評価しています。
私は、こうした研究結果だけで、一人ひとりに必要な機器や回数を決めつけるべきではないと考えます。肝斑の管理では、レーザーに加えて塗り薬と紫外線対策も含めた計画を考えましょう。
費用は訪韓回数を含めた総額で考えましょう
見積もりを受け取る際には、次の項目を一緒に確認することをお勧めします。
- 1回あたりの施術料金
- 推奨される施術回数
- 次の施術までに必要な間隔
- その間隔を踏まえた訪韓回数と、航空券・宿泊にかかる費用
必要な施術間隔が滞在期間より長ければ、次の施術は次回の訪韓時になります。施術代だけでなく、その都度の航空券や宿泊費を加えて考えることが、実際の負担を把握するうえで大切です。帰国後も、再発を抑えるための紫外線対策などを続けてください。
江南店へ初めてお越しになる方へ
当院の江南店は、UH FLAT SIGNATURE GANGNAMのホテル内にあります。一律のパッケージではなく、肌の状態を確認したうえで治療を設計します。日本語・中国語・英語に対応できる通訳スタッフが在籍しています。
UHCホテルにご宿泊の方は、酸素カプセル30分またはビタミン点滴のうち、どちらか一つを無料で選べます。両方を利用する場合、ビタミン点滴は55,000ウォンです。詳細な条件は当院公式サイトのプロモーションページでご確認ください。
ホテル内や院内の移動については、関連記事「江南でのリフティング・エイジングケア、施術と回復時の移動も確認」(韓国語)でご説明しています。
シミ・肝斑の治療を検討するときは、まず肌の状態と施術間隔を確認し、ご自身の滞在日程に合う計画かどうかを考えていただきたいと思います。

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